キャンピングカーの使い勝手と温熱環境のバリアフリーの融合させたモデルハウス
河出
自分たちが住みたいと心から思ったファースの工法で作ったモデルハウスです。
今までの家作りから、温熱環境の改善・年月とともに変化できる家を実現できるように様々検討し、挑戦することができました。
おかげさまで、今の当社の礎になる技術も発見できました。
間取りや設備などこだわった点もたくさんあります。
河出
まずは、「家は3回建てないと理想の家にならない!」という概念を壊したかったです。
なぜ3回も家を建てないとわからないか?!
というと、家を建てる時のタイミングで、必要な家の形が変わるからです。
1、子供が生まれてまだ小さい時
2、子供が中学・高校の時
3、子供が成人して巣立った時
3つの子供の時期で、家の中で必要なスペースが変わってきます。
今回のモデルハウスは、年月ともに変化できる家がテーマです。
子供の成長によってのリフォーム計画がすでに考えられています。
河出
まずは、シューズクローゼットです。
これは、野球場のロッカールームを思わせるような作りになっています。
リビングが荷物で溢れる!という問題があります。
「荷物の所定の場所が決まってない」ことが原因なので、学校のカバン・会社の道具・防寒着など個人の荷物は個人のロッカーへしまう!という形で解決しました。
なので、ダイニングテーブルの上やソファーの上が荷物だらけということありません。
河出
続いて、階段の位置です。
このモデルハウスは、日当たりのいい南側に階段を設けました。
普通、南側に階段を設置することはありませんが、特徴的なスリットの階段を用いることで、リビングまで光が差し込むようになります。
さらに、スリットの構造により圧迫感が無くなり、空間を広く見せることができます。
また階段の上は自然と吹き抜けになるので、2階からの光もリビングへに入りやすい構造になっています。
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3つ目は間取りです。特にただいま動線がスムーズな間取りになっています。
帰って、シューズクローゼットに荷物をおいて、すぐに洗面所で手洗いうがいをして、洗濯機によごれたものを入れる。という流れが、一切の無駄なく配置された間取りです。
この間取りは、エル・ティー・ホームズの鉄板といってもいいぐらい人気の間取りになってきました。最近では、7割の方がシューズクローゼットあり・洗面所別という要望がありますね。
その原型となった間取りです。
河出
絶対に他では見れない点は、すでに人が住んでいるという点です。
完成見学会などの家は、一番きれいな状態で見ることになります。
しかし、家を建てた後でしかわからない住んだ時にどうか?
という点を見れるのは、エル・ティー・ホームズだけしかないと思います。
温度・湿度・空気の質、臭いなど、住んでからでないとわからない部分を、見て、触って、体験することができます。
見学前に掃除しますが、どんな場所が汚れるのか?洗濯物の乾きはどうか?など住んだ後の話をすることができます。
ホームページでは伝えられないリアルな部分はぜひ、見学にお越しください。